酔狂家蝶 // 十九時辺境

日記風駄文

5:パラサイトシングル

*小話そのご。忘れた頃にやってくる。というか、すっかり忘れてた。
ぼそっと呟く人は、また呟いてるだけです。可哀想。

続きは、その9までネタはあるけど、書き上がってない状態。どうなるかな。恐ろしいな。
内容を簡潔に書いてしまうと、このメンバー内でコケがだんだんモテモテ(古)になっていきます。なにそれ。

まあ、このはなしも完結はない形式なので、いつやめても良いんだけども、続いたら、続きます。



「で、シダさんは結局、毎回、いつもと同じく、親の世話になるわけですね」
「そういうわけではないんだけど」
 シダさんは何か言っていたようだけども、言い訳は聞き飽きた。このやりとりは何度したことか。
「この自立できない駄目息子! ただの阿呆!」
「無職には言われたくないセリフだな!」
 ああいえばこう言う。また腹が立ってきた。シダさんは私を怒らせるのが上手い。
「今のお前が人のことを言えるのかド阿呆!」
 そこではたと気付いたらしく、ぽんと手を打ってみせる。
「確かにそうだ。コケはえらい」
 相変わらずこの人は他人の気をそぐのも上手い。一気にやる気をなくして座り込み、地道に野魚を数えることにした。
 急に暗い気配を背負いだした私を見て、何がどうなったのか、シダさんは慌てだした、ようだった。励まそうというのか、結構必死に、「なんだか妙な動き」をしている。
「シダさん」
 きょとんとするシダさんをよそに、私は野魚から顔を逸らさずに言った。
「黙っててください、ド阿呆」
 瞬間、妙な動きが止まった。
「どっ、ド阿呆になった…。ただの阿呆からド阿呆になった…」
「もう、結構前からド阿呆って言ってるよ、コケちゃんは」
 フォローになってない南天さんの意見にシダさんの、真っ白になった気配を背後に感じながら、一矢報いたり、と黒い笑いを浮かべた。
 じっと見ていたサンザシさんがぽつっと「阿呆」と呟いた。






------------------------タイトル未定 番外 *シダのつぶやき。

べっつにー、バイトしなくても別の収入で生きていけるもの俺は。頭を使えば肉体労働を避けることも出来る。
何たって大人だもの☆






ウゼえ。
  1. 2007/02/13(火) 05:25:18|
  2. タイトル未定 // 思い出したら更新中
  3. | コメント:0
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* 生まれは蜜柑と梅干しの国
* 字書き、と見せかけて絵も描く

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